「さあ、竹内浩三を語ろう 歌おう」が無事終わりました
11月23日(火)に、生誕140年記念事業「さあ、竹内浩三を語ろう 歌おう」が無事終わりました。
会場の小俣図書館2階ホールの座席はスタッフを含めた約200人でほぼ埋まりました。第1部は「ぼくもいくさに征くのだけれど」の作者稲泉連さんと、「きみはいくさに征ったけれど」の脚本を書いた大西弘記さんの対談。竹内浩三の親友だった中井利亮の長女である中井万知子さんの司会で、それぞれの竹内浩三への思いや戦争について語っていただきました。
第2部は声楽家谷篤さんのドラマティックリーディング。真ん中に椅子を置いただけのシンプルな舞台で、竹内浩三の詩の数々が、ドラマティックに蘇りました。